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世界で一人の私
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作詞 茄子 |
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この乞いが恋とするのならば 平行線の向こう側に何を見るのだろう
望遠鏡で遠く向こうまで 見渡してみればいいやって見つけにいくことをやめたんだ
足跡がついてしまうのがこわくて 取り返しのつかない現実がってさ 知らない感情を受け入れられなくて 生まれては何度も排除してた
その癖にまた求めて勝手に戸惑って私はいったい私でいられるのかな 自分勝手 得手不得手
前を見続けるのもいやになってしまうのよ
誰が声を聞いてくれるのか 誰がこの姿を見つけてくれるのか 生きていてもいいんですか
根本的な疑問で
大きく考えすぎなんだよ もっと自信をもってさ
周りはよく励ましてくれてるのだろうけど 誰にも理解されたくなんてないよ なのに助けてよなんて
都合がよすぎる私は私で壁を壊せないまま
変わってしまう世界で 変わりたくないよ足掻く弱者
おいてけぼり一人 居心地いいのに なんだか空しいんだ
矛盾が交錯する地球の隅で ふざけんな 叫んで喚いていても 通りすぎる人間たちはひそひそ無関心に終わりへと 届かないまだ いつか私は私に伝えられるように
知らない感情を受け入れられるように
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