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一人で十分さ
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作詞 youki |
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一人で十分さ 金澤 祐希
なすがままに俺は一畳の布団にいる
酒も酔えず何かに怯えている
湯水のように出て行くお金も
湯栓ををしなきゃ出て行くだけだぜ
何日前(いつ)に風呂に浸かったのか覚えていない
衣服を着たまま寝床についた
親の願いも叶わぬままに
生まれてきた意味を考える
華々しい過去など 何の意味がある?
切れぎれしいしい愛など 何処に意味がある?
つかの間の夢なら 見無い方がまだマシさ
だけど俺は 歩き続ける
あの頃の君は違ったとは言うけれど
人の本質なんて変わらないもんさ
見かけだけで判断するなんてナンセンス
何故なら俺は本質を見たから
愛しってないって 叫びたいけれど
叫びきれない 自分が邪魔をする
愛してないって 喚きたいめど
ただ黙ってスクリーンを見つめる・・・一人で十分さ
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