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冬のδ流星群
作詞 BLACK BOX
人が多い 空気が薄い
この街に引っ越してきたばっか
あいさつの時のその笑顔に少し安心したけど
なんだかんだで右往左往
何かを外してしまったらしい
室内インタ横の非常ベルが突如喚き出した
大丈夫です間違いですこれは
だから誰も来ないで下さい
だけど止め方がわかりません
ご迷惑をお掛けしています
強引にぶっ壊して止めたのは一時間後
結局誰も来なかった

遠くの親戚より近くの隣人
嘘つけボケ

冷てえ悴んで血の滲んだ爪で
早朝深夜あの頃の夢をゴミ袋に詰めて
向こうではもう雪が降ってる
帰る場所 今は無い
寄り添う人
指一本触れただけで温かかったっけ
寒空 都市ビルが切り取る流星群
もっとずっと内側の方から
この世界は今日も冷てえ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冬のδ流星群
公開日 2017/11/17
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント みんないるのにひとりなの?
いや、
みんないるからひとりなの。

いつか君も、

この意味が理解るよ。
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