|
|
|
忘れな草
|
作詞 BLACK BOX |
|
いい夢を見たのに覚えてないみたいな
君との日々は感覚が無いんだ
そこにいたのに消えてしまうような
君は僕にマボロシを見させた
笑顔でサヨナラの言葉を残して
今、思えば君は僕のことが好きだったのか?
それとも遊んでいたのか?
その一言一言に揺れる僕の表情(かお)を見て
笑っていたのか?
もしそうならひどいじゃないか
いやそれでもいいのか
君の笑顔を見れたことに変わりがないなら
僕が君を好きなことに変わりはないから
君は確かに言った「僕みたい人はタイプじゃない」と
「だけどあなただけは特別よ」なんて言葉が
続くと僕は思っていたけど
僕もその他大勢の一部だったみたいだ
そうと知ってもまだ覚めぬ夢が
今、思えば君は僕のことが好きじゃなかったな
そしてからかっていたな
あがったりさがったりする僕の反応を見て
楽しんでいたな
あぁそれなら嫌になるよ
いやそれでもいいか
君を楽しませることが出来たのならば
僕が君を笑わせることが出来たのだから
いい夢を見たのに感覚が無いんだ
不思議な感じだけどいいか
一生この余韻を楽しめそうだよ
|
|
|