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悲劇の妖精みたいな彼の遺書的なもの
作詞 BLACK BOX
大丈夫興味ない人には視えない君は悲劇の妖精

ネガティブな想像 マイナスな思考回路
良いイメージをして
その通りになったことがないから
裏切られ慣れ
現在の僕が完成(でき)上がった

綺麗事はほざくな 理想論を振りかざすな
僕は痛いほど現実にしか
悲しみにしか応答しない
あれほど愛し合ったバカみたいに求め合った二人が
いつの間にか冷めていくように
僕ももう希望とは縁を切った
疾うの昔に

自らの鼓動の音すら耳障りな
静寂無
孤独との同居
いいんだよ君さえいれば
矛盾している?
いいや違うな
君の存在は僕にとって希望じゃないから
絶望の肯定なんだよ

明けない夜を抱いて止まない雨の中で

今宵君と語り明かそう
この無に等しい命が燃え尽きるまで
ずっとそうずっと
僕の話を聴いて
そして笑いながら言ってよ
「またね」ってさ

そしたら逝ける
君の笑顔が最後なら
傷なら癒える
天国に行けるのなら
心から言える
生きたい
当たり前のことがしたいよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 悲劇の妖精みたいな彼の遺書的なもの
公開日 2017/03/31
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント
まるで幽霊 その憂い 晦冥的独り遊泳

彼は存在しました−
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