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秋の歌
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作詞 風の黒白 |
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1.舞い降りた流星 一筋の願い
虫の子守唄(ララバイ) 草花の照れも
会いたかった想いに出会う
君の季節 僕らの季節
心を濡らす 飛翔のあらすじ
連れてきた風が涼やかに
時運ぶ 茜空見ていた
*縋っているのは 僕の心で
追いかけるように 抱き締めた
見守っている 彼岸花と
染められていく 僕らの街
頬を撫でる 踊る薄(すすき)が
微笑むように ふたりを囲んで
讃えているんだ 愛しさを
僕らを待って 続きを奏でた
2.煌めく月兎 紡いだ音色
虫の鎮魂歌(レクイエム) 寂しさ纏って
さらなる出会いに身を焦がし
君の季節 僕らの季節
心を揺らす 気持ちのロジック
誘う色鳥 鮮やかに
想い運ぶ 茜空見ていた
*縋っていたのは 僕の意思で
包み込むように 抱き締めた
見守っている 金木犀と
染められていく 僕らの街
目を掠める 踊る秋桜(コスモス)
支えるように ふたりを囲んで
讃えているんだ 愛しさを
僕らを引いて 続きを奏でた
明日を見ている赤蜻蛉
世界の空を真っ赤に染めて
秋の調べ 動き出す僕らの季節
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