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君へ贈る唄
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作詞 風の黒白 |
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1.負けず嫌いで 不器用な空見上げた
ひとりぼっちのボクらに 下手くそな
分かりきった微笑みで 光と共に
包み込んでくれた キラキラ降り注ぐ
この時間が キセキのように
不釣り合いな ボクらだけど
手さえ届かない 場所だって
君となら 乗り越えられる
覆いつくす 憎しみや
隠せない狂気 苦しみさえ
終わらせたくない 想いも
全てを受け入れる覚悟なら
とっくに終わってるさ
*誰かのために 尽くす君を
知っている ボクらの幸せの形で
描いてく 希望を胸に留めた
嫌で負けそうになる時は おいで
僕の鋏で断ち切ってあげる
飲み込まれ 追い込まれても きっと
誰か助ける そんな心を持ってるんだ
どんな旗を掲げても ボクらには見えてるよ
果てしない彼方まで 届けたい愛しさを
叶うことなら 君の傍で
大きな樹木の下で 囁くんだ
君に 愛を贈りたい
手にした幸せは
祝福されたもの
じゃないかもしれない
それでも ボクらは
守り続ける 君の笑顔を
君との過去を
君との未来を
2.争いの先で 平和な世界見上げた
ひとりぼっちのボクらに ふんわりと
花のような微笑みで 光が不意に
降り注いたんだ 眩しい感情と
この時間が 軌跡のように
歩んできた ボクらだけど
誰も知らない 場所だって
君となら 向かっていける
立ち塞がる 常識や
追い込む運命(さだめ) 後悔さえ
いつか分からない 終末も
全てを蹴り飛ばす覚悟なら
とっくに終わってるよ
*誰かのために 尽くす君を
紡いできた ボクらの幸せの証で
示し合わせ 未来予想図を描いた
つらくて零した涙は 集めて
宇宙(そら)に瞬く星にしよう
責められ 傷つけられても きっと
誰か守れる そんな心を持っているんだ
どんなに旗を掲げて ボクらに見えなくとも
果てしない永久の誓いで 繋がってるから
叶うことなら 君の隣で
大きな樹木の下で 生きていく
君と 愛し合いたい
手にした幸せを
この腕のなかに隠して
失わないよう ぎゅっと
抱き締めた これからも
この先もずっと
君だけを
君に贈る唄
それは 沢山の幸せ
「愛の贈り物」
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