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理想と現実の愛
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作詞 shizima |
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君が俺と別れてから 実に5年ちょっとだ
そっちで君は幸せか? 上手く周りと付き合えてるか?
人見知りで不器用で可愛くて 心配事が多いけれど
5年前までは幸せだった
なかなか慣れた1人暮らしも 思い出すと辛いもんだな
毎朝起こしてくれる声もネクタイを直すあの手も
見送る愛しいその瞳も もう感じる事は2度となくて
夢で会えたなら理想的だ その夢すら叶わない
いつになればまた会えるのか 俺が死ぬまでは待てないよ
年が経つ程に苦しいよ 忘れる事なんて出来ないよ
ジジイになっても構わないからもう一度
目の前の惨劇は脳裏に焼きついて
踊る血飛沫の匂いと スローモーション
君の白いワンピースと視界が紅く紅く染まって
緩やかな歯車は 音を立てて無残に崩れ落ちた
病院で並んで神に祈ったって 君が目を覚ます事はない
彼女が何をしたんだって 怒り悲しみを繰り返す
無機質な心電図も 医者も諦めたこの部屋で
見放された俺達が1人になったって もう手遅れだ
たまには1人で起きてもいい 起きて君の姿見つけたい
驚いた顔で、笑顔で おはよう って
こんなにも会いたいのに 愛してるのに
夢で会えたなら理想的だ その夢すら叶わない
いつになればまた会えるのか 俺が死ぬまでは待てないよ
年が経つ程に苦しいよ 忘れる事なんて出来ないよ
ジジイになっても構わないからもう一度
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