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バイバイ桃色
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作詞 新井ナオマサ |
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バイバイ桃色何色に変わる?
その甘い色は忘れない
バイバイ桃色風に乗って
甘い香りをどこか遠くに運んでくれ
誰も君を責めはしない
いつか分かるはず...
丘の上から海を見渡せる坂道を
自転車に乗って風を切りながら下る
この坂は何回目だろうか?
見慣れていた景色は何か違った
潮風に乗って甘い香りがする街の中を
毎日に感謝するフリをしながら
振り返る人たちにウィンクをした
バイバイ桃色次の景色だ
誰よりも目立つ色になれ
まだまだ終わりじゃない
バイバイ桃色手は振るな
探ってもそこには無い
泣いても笑っても残るものは同じ
甘色のシチュエーションを目指せ
みんなで走った浜の景色は消えている
冷めた空気をただ感じ続けるだけの僕に
何かを訴えるかのように海に砂を蹴り飛した後
叫び続けた君に同情なんてできなかった
手を振ったって何も変わらない
とどくはずのものに裏切られ自暴自棄
さっきまで持っていた夢すら無くしている
バイバイ桃色次は何だい?
壊したい物もある
敵だけじゃない後ろは数えるな
バイバイ桃色可哀そうだって
良い顔をする大人を指で刺す
泣いても笑っても残るものは同じ
桃色のシチュエーションを目指せ
誰もいない助けはない
手を振ったって見えるのは
怪しい現実の裏にでる怪しい過去
全ての思想が消えていく黒の人生
バイバイ桃色?風の街
バイバイ桃色?お寺付近
桃色なんてない...
バイバイ桃色何色に変わる?
その甘い色は忘れない
バイバイ桃色風に乗って
甘い香りをどこか遠くに運んでくれ
誰も君を責めはしない
いつか分かるはず...
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