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蒼い夏の日
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作詞 NAO |
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君の声がしたから僕は振り向いた
君の声がしたから僕は胸踊らせた
君にかっこいいって思われたくてがむしゃらにかき氷を掻きこんだ
案の定頭痛めて君に笑われる始末でもいいんだよこれでいいんだよ君が笑ってくれるならこの時間この瞬間の君の笑顔は僕が一人占め
陽炎が見える程暑い真夏の日僕は呼ぶよ名前を君の名前を
まだあいつのこと好きなの?海に誘っても花火に誘っても振り向かないような男もう忘れてしまえよ
なんて言えたらな
陽炎が見える程暑い真夏の日僕は呼ぶよ名前を君の名前を
こんなとこで奇遇だねなんて君と居合わせたプールで笑って言う僕
あいつのこと待ってるの?聞きたくもない言葉が口をついて出た
予定の時間は過ぎたけど待てるだけ待つと君は笑った
僕は居ても立ってもいられなくなってジュース買ってくるねって逃げるように走り出した
コーラとオレンジジュースを手に持って君の場所へと戻る途中「待たせてごめん」あいつの声が聞こえてきた
待ってないよって君は笑うんだ僕には見せたことのないようなそんな表情で
2人のために買ってきたんだってコーラとオレンジジュースを2人に渡す
涙見せぬように走り出した僕
コーラ振っときゃよかったって心ではニヒルな笑み浮かべてるのに涙は溢れたまま
遠いとこから僕の名前を呼ぶ声が聞こえた
君の声がしたから僕は振り向いた
君の声がしたから僕は胸踊らせた
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