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君だけのモノ
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作詞 NAO |
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君は雑踏の中で俯き泣いていた
ふと君は顔を上げ僕に気づいたのか鞄で自分の顔を隠した
声をかけようと考えた考えたけど出来なかった躊躇ってしまったこれじゃあの日の二の舞だ
僕は無言でハンカチを差し出したこんなことしか出来なくてごめんって言葉を心で隠して
君の代わりはどこにも居ないの
君の涙は君にしか零せないものなの
君の笑顔は君にしか生み出せないものなの
僕の好きな君は君だけなの
君はこのハンカチは洗って返すねって言ってくれて
すかさず作り笑いって分かる様な顔をした
僕はというと久々に声を聞いたななんて考えてた
僕は今もまだ探してるんだよ「答え」ってヤツをあの時僕は君に何をしてあげたら良かったんだろう?声をかける?手をさしのべる?涙を拭いてあげる?結局僕はそのどれもしなかったどれも出来なかった
今もまだ考えても考えても考えても考えても考えても答えがでない正解も不正解も何もでない
でも今なら判る気がするんだ声なんて要らなかったんだねただただ隣にいてほしかっただけなんだよねただそれだけで良かったんだよねそれだけで安心できたんだよね
君の涙は君にしか零せないものなの
君の笑顔は君にしか生み出せないものなの
それでもわからないならわかってくれるまで何度でも何度でも何度でも君に言うよ
君の代わりはどこにも居ないの
君の代わりはどこにも居ないの
君の代わりはどこにも居ないの
君の代わりはどこにも居ないの
君の代わりはどこにも居ないの
君の代わりはどこにも居ないんだよ僕が好きな君は君一人世界中で君は君だけなの
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