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ブラックコーヒー。
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| 作詞 ジャムバニラ |
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決めたのに
もう期待はしないと
期待をしてもすぐに裏切られるから
誓ったのに
もう自惚れないと
自惚れてもすぐに現実に戻されるから
だけどそんなことを思っても思ってしまうんだ
アナタが笑う度
アナタと話す度
まだ好きって伝えてもいいんじゃないかって
そろそろ好きになってくれるんじゃないかって
もうそんなの思っても意味がないのに
それでも思ってしまう自分がイヤになる
アナタは意外と優しいから
あんなことをあたしが言った後でも笑ってくれる
だけどね？
あたしにとっちゃそれはただ苦いものでしかないんだ
ブラックコーヒー飲んだ後の咽の痛みに似たアナタの優しさ
いつになったらあたしの中から消えてくれるの？
いつになったら優しい甘さに変わってくれるの？
いつまでこの苦味に苦しめられるの？
だけどそんなのは自分に言い聞かせてるだけで
ほんとはそんなの思ってない
もっとその苦味が続けばいいと思ってる
その苦味が恋しくなる
だけどそのたびあたしには苦すぎて涙が出るの
どうしたらこの苦さを優しい甘さに変えることができるのだろう
ブラックコーヒー
あたしの中の優しい苦味
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