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ノワール。
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作詞 ジャムバニラ |
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ボクの名前はノワール
いつの間にかその名前で呼んでくれる人もいなくなった
だけどボクはずっとずっと待ってる
帰ってこないと知っているけれど
それでもボクはずっとずっと待っている
このアナタと一緒に過ごした今は寂れた街で
ボクはこの街をいつも通り首につけた鈴を鳴らして歩いてる
アナタとすれ違っても気づいてもらえるように
ボクはこの街の一番高い海の見える高台へ来る
アナタがどこにいてもアナタのことを見つけられるように
大好きだったアナタ
もぉアナタはボクのこの黒い毛並みを撫でてくれることはないだろう
この咽をくすぐってくれることはないだろう
アナタと日向ぼっこをすることはないだろう
それでもボクはいつもどおりアナタの名前を呼ぶ
お空に消えてったアナタにもこの声が聞こえるようにと
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