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「宵闇〜YOIYAMI〜」
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作詞 只見つづり |
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紫色の雲 次第に闇に溶け
ビルの明かりが 煌めきだして
あなたが呼び出した 高層ビルの店
硝子の窓に 広がる夜景
あなたが見つめる視線の
先は私を通り越していた
もう取り戻せない時間を
返してと叫びたいのに
ああ
もう若くはない苛立ち
どこにぶつければいいの
最後の夜になる その覚悟を決めて
来たはずなのに 心が揺れる
あなたが切り出した 別れの言葉には
言い訳ばかり それでも揺れる
私が愛したあなたは
今はどこにもいない切なさで
ただ涙が頬を濡らして
戻りたい 戻れないのに
ああ
もう若くはない苛立ち
どこにぶつければいいの
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