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道のり
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作詞 cocoahearts |
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桜が散る 背中行く春
時計も少し 止まって回る
証拠が無いから まだ残ってる
青い日の想い 空を泳いでる
「蝶は好きだけど蛹はちょっと」
僕もあの頃 幼虫だった
殻を破ったとき もう一度どうかな
君の歩いていった道を 追いかけるんじゃなくて
僕の歩いていく横に そっと君がいればって思うんだ
涙も枯れた 足を吹く秋
君の泣き顔は 思い出せない
また胸の奥を たたいてほしい
青い眼の子熊 穴を探してる
「出会いに別れはついてくる」
いや セットで頼んだ覚えは無かった
作り直したあと もうここにいないよな
君の歩いていった道を 追いかけるんじゃなくて
僕の歩いていく横に そっと君がいればって思うんだ
朝になったら 目覚めるように
りんごが地球に 落ちるように
時計の針が 回るように
君と僕が また会えますように
君の歩いていった道を 探す権利はなくて
僕の歩いていく道を そっと教えることもできないから
君の歩いていった道を 追いかけるんじゃなくて
僕の歩いていった先に 君がいてほしいって思って また 一歩踏み出したんだ
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