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横顔
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作詞 RuI |
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ねえ、気付いてしまったよ
きっと君はいつだって
僕の事なんて見ていなくて
窓の外で鮮やかに笑う
誰かを見つめていたんだね
愛しさと 切なさを
持て余しながら
零さないようにと
堪えながら笑う
その横顔が好きだったんだ
ねえ、分かってしまったんだよ
あの日僕が見つけたのは
幸せそうな君の左側と
放課後の教室に残る
君の残り香だけだった
悲しみも苦しみも
持て余すだけで
溢れ落ちるのを
気づかないフリで
頬を流れる涙に込めた
ああ はじめから
僕が好きになったのは
確かに君の右側で
愛しさと 切なさを
持て余しながら
零さないようにと
堪えながら笑う
その横顔が好きだったんだ
その横顔に恋をしたんだ
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