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視線の先
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作詞 弾力ノ立方体 |
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告白をする勇気を僕にください。
どうしたら声をかけれる?
どうしたら振り向いてくれる?
この一方的な願いが叶うはずもない
不意に廊下で目が合う
僕はとっさに目線を逸らし立ち去る
いつも声をかけれない日常
ねぇ、叶えてよ。この僕の気持ちを
届けたい、伝えたい
僕の視線は君の後ろを見ている
「また目が合ったね」声をかけた
慣れない会話に戸惑う僕
それでも君は微笑み話をしてくれた
きっかけは自分で作らないと
そんな当たり前の事に気づけた
より彼女に惹かれた優しい姿
ねぇ、叶えるよ。この僕の想いを
きっと届くさ、伝わるはずだ
僕の視線は君の正面(まえ)を見ている
届くよ
自分が思うよりずっと
だからこの想いを言葉に乗せて君に伝える
好きだよ。
ねぇ、叶うよ。この僕の想いは
君の心に 響かせてみせるよ
ねぇ、叶うよ。気持ちが褪せないなら
君を幸せにすると誓う
僕の視線は君の隣を見ている。
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