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不撓不屈
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作詞 望月としあき |
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本当にやりたいことは これじゃないって
ぐちぐち言うのは 自分らしくない
どんな場所でも 学んでやると
もったいない精神か ただの負けず嫌いか
叶えることよりも それをし続けることへの
喜びに変わったとき
実現する可能性 膨らんでいる
現実を見ろよっていう 天使のささやき
僕には一歩ずつ 登っている
階段が確実に 見えるんだ
人には見えない わからない
貯まっていってる 見えない蓄積
あれもこれもという 大きな欲望
絞り込めば 焦点は定まり
重ねすぎることで 一枚の薄さは増し
手放した分だけ 受け取れる余裕
頭を空っぽにするために 紙に記憶
できないことは できる人に頼み
わからない未来は 片隅に置いておこう
ひとつであれば 選び間違うことはない
多くの選択肢があるから
そのひとつを選ばす 説明の難しさ
選択肢の隅っこを 選んで何が悪い
1から10なら 1と2と3が正解かい
僕はマイナス1だって12だって
正解って言ってあげる
真似をするのが好きだった
真似をするのが嫌いになった
あえて人と別のものを選んだ
異端児と言われても かまわない
僕はそれが 楽しいんだ
楽しいという感情
誰にも否定される権利はない
本当は感情に否定する言葉は不要で
そんな時間があるのなら
自分の好きなことに使いたい
何年も準備してきたものに
小雨や雷や暴風に負けたくない
びしょぬれになったあとの虹を見るために
からからの喉を潤す水を飲むために
高い高い山の頂上からの景色を見るために
いろんなものに助けられた感動
裏切られて疑われて 否定されて
それでも諦めずに誰かを信じていこうと
そういう人が増えるように
どんな問題だって解決できるんだっていう信念と
僕の役割だと思えるものと
これからもずっと ずっと
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