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光と影のあいだ
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作詞 929大樹 |
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ぼんやり見た先に
わずかな希望があるから
そうやって先延ばし
古びた靴はすぐ脱ぎ捨なきゃ
ほんの少し運が悪かっただけ
その言い逃れは違う気がするんだ
鳴り止まぬ拍手の後につづく
救いようのない静けさと
バックステージ崩れ落ちていく
リアルを体感できる生き方がいい
このままこの先も
不安はまだ消えないけど
いずれは傷も癒える
その力誰もが秘めているから
消費するだけの日々に飽きたよ
未来に残るものを 作ってみたいんだ
種をまいてすぐに花は咲かない
上辺だけの価値はどうせ絶える
あるべき姿になるそのためには
少し以上の痛みは必要さ
光と影のあいだを
行ったり来たりするだけ
大スターもただの観客も
たいした変りはない
ずっと変わらないものがあるとして
目に映ることはきっとない
定義された幸福は無意味さ
君が何を感じるのか それがすべて
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