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Dark Blue
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作詞 929大樹 |
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狭く細長いドロだらけの路地を抜け出したら
いつも君がいて Wow Wow
排気ガスと埃に絡まった街の片隅のなかで
つながっていたね
世界中の罪を僕らが作ってる
想像に駆られては笑い飛ばし
僕らが犯した本当の罪を
見過ごしたまま 離れていった
夕闇のなか 君と交わした
約束はどこへ消えていったんだろう
信じることも疲れてしまったよ
今は君はどこで何を探しているの?
愛に気付いたときとなくしたことに気付いた瞬間も
何もないままで Wow Wow
何で計ればいいの? 君と僕がそこにいた時間だけ
宙に浮いていく
さびた缶を踏みつぶし空に投げ捨てた
僕らの未来と重ねるように
うずくまり泣き崩れた君のこと
抱きしめられなかった それが答えさ
投げかけていた優しさの意味も
全部嘘と思える自分が嫌
もう求めても戻れないのなら
いっそ過去さえも閉じこめておきたい
闇の中にただ君がいて 今は闇しか残らない
深い深い闇の中へ これからもずっと落ちていくだけ
先へ進むために君が 決めた選択の結末
先へ進めないこの僕を 嘲笑うように広がってくDark Blue
夕闇のなか 君と交わした
約束はどこへ消えていったんだろう
信じることも疲れてしまったよ
今は君はどこで何を探しているの?
そう誰だって本当は孤独だと
口に出せば余計虚しくなるだけ
もうこれ以上何も残らぬよう
この心すべて空っぽにしてみたい
時のゆくままに 深くなってく
救いのないDark Blue
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