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桜吹雪散りゆく頃
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作詞 石井豊水 |
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桜並木の下を歩いていると
川沿いに遥か先まで続く
満開の桜が咲き乱れ
何かを語りかけるのさ
隣にいるはずもない
彼女の幻を見るように
桜吹雪散りゆく頃
儚い夢が終わり
桜吹雪散りゆく頃
二人の運命がすれちがう
桜並木の下を歩くたび
桜に咲かないでくれと
自然の摂理に反する
お願いをしてしまうのさ
桜の花びらを見ると
君を思い出すから
桜吹雪散りゆく頃
いつかの君を想う
桜吹雪散りゆく頃
断ち切れぬ君への試練
幾千年の歳月が流れても
桜の花びらが舞い散る
儚さという美しさは変わらない
さくら吹雪散りゆく頃
君の幸せを願っている
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