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作詞 鬼の血 |
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貴方は瞳に映る全てを私に移そうとする
映る幻影を冷たい炎に焚べて
透き通る掌を不思議そうに見つめる
忘却と迂曲の空へ
歪んだ光が奈落へ誘う
大きな振り子を見透かして砕けた破片が天秤を傾ける。
背面の月は私を忌まわしめ、三つ足の椅子は静かに微笑の。
私は何処へ行けばいいの、そのドアはひらかない。
在りし日のhollow その時を待つgrow
飛び立つの
飛び断つの
私は今、瞳を開ける。
記憶を無くした身体を水面に落として
自分に杭を打ち込み影をさがす
過去という鎖が歩みをとめるけど
虚栄を虚勢で消しさって。
歪んだ光が奈落へ誘う
凍える風が心に巣食い、それは蟲となり糸を繼ぐむ。
巨大なウネリが私を包み、温かい荊の森に連れさる。
私は何処へ行けばいいの、そのドアは開かない。
在りし日のhollow、その時を待つgrow
飛び立つの
飛び断つの
私は今、瞳を開ける
在りし日のhollow、その時を待つgrow
飛び立つの
飛び断つの
私は今、目覚める、そう目覚めるの。
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