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月の夜に
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作詞 清良個 |
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私を孤独にさせるものは何?
私を絶望させるものは何?
私の清い心はどれ?
街が怖いのは何故?
私を騙すものすべてに
私を導くものすべてに
最後は暖かくしておくれ
最後は輝かしておくれ
あなたが私にしてくれた努力が
あなたが意識しないところで
私の心に突き刺さる
あなたが私を想うように
私もあなたを想わせる
事の根本が騙されていたのならば
それ程に虚しいものはない
私はもうなにものにも従わない
苦しいし 痛いし 怖いし
何よりも馬鹿で無知な自分を
責めてしまうのですから
最後にはあなたのせいに
してしまうのですから
この不安定で不確かで
完璧を求めすべてに絶望するなんて
あまりにも馬鹿だったよ
私はもう分からない
本当に分からなくなってしまった
欲を知らず仏でいられる刹那
清く汚れ知らずのあどけない私だった頃
それでも間違いであったのでしょうか
そんなに私は汚いですか
そんなに私は愚かですか
何に一体焦燥するのですか
今は正直に私の事が世界で一番大切なのは私です
これ程までに阿呆で世間知らずはいないのです
私は本当にどうしたらいい
どうすればいい
どこへ向かっている、、、
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