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lonely
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作詞 羽萩 |
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華やかに消える夢ならば
どれ程の幸せがあるのだろうか
君と手を繋いで歩いた街
街灯の点滅が妙に腹立だしかった
あの日の風は
僕に何かを知らせていた
そんな事知らぬまま
のうのうと生きているのなら
死にたいと思う自分に
また腹が立った
悲しさが残っても
嬉しさなんか残んないんだろうな
君との事もあの日の事も
大切な日さえも
悲しみの色が勝るから
SOSはしないから
消えたい
儚く消えていく夢ならば
どれ程の悲しみがあるのだろうか
君と笑って話した公園
電球の点滅が妙に落ち着いた
あの日の雨は
僕に何かを伝えていた
そんな事分からぬまま
のうのうと暮らしているのなら
消えたいと思う自分に
体を抉られた
苦しさが残っても
楽しさなんか残んないんだろうな
あの子の事もあの夢の事も
記念日さえも
苦しさが勝るから
救命なんかいらない
消えたい
暗く冷たい瞳の奥に
光が宿るのなら
世界は何色になるだろうか
照らすものに拒絶
吸血鬼じゃないだろ
寂しさが残っても
幸せなんて残んないんだろうな
君との事もあの日の事も
手を繋いだ日も
寂しさが勝るから
助けなんかいらない
眠たい
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