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lonely
作詞 羽萩
華やかに消える夢ならば
どれ程の幸せがあるのだろうか
君と手を繋いで歩いた街
街灯の点滅が妙に腹立だしかった

あの日の風は
僕に何かを知らせていた
そんな事知らぬまま
のうのうと生きているのなら
死にたいと思う自分に
また腹が立った

悲しさが残っても
嬉しさなんか残んないんだろうな
君との事もあの日の事も
大切な日さえも
悲しみの色が勝るから
SOSはしないから
消えたい

儚く消えていく夢ならば
どれ程の悲しみがあるのだろうか
君と笑って話した公園
電球の点滅が妙に落ち着いた

あの日の雨は
僕に何かを伝えていた
そんな事分からぬまま
のうのうと暮らしているのなら
消えたいと思う自分に
体を抉られた

苦しさが残っても
楽しさなんか残んないんだろうな
あの子の事もあの夢の事も
記念日さえも
苦しさが勝るから
救命なんかいらない
消えたい

暗く冷たい瞳の奥に
光が宿るのなら
世界は何色になるだろうか
照らすものに拒絶
吸血鬼じゃないだろ

寂しさが残っても
幸せなんて残んないんだろうな
君との事もあの日の事も
手を繋いだ日も
寂しさが勝るから
助けなんかいらない
眠たい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル lonely
公開日 2016/12/15
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 正常運転の
感覚の変わらぬ歌詞
あの子との恋と
自分から消えた光
現れた闇
光の指す場所と
世界の色
「嬉しさなんか残んないんだろうな」
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