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snow
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作詞 羽萩 |
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それは、とある冬の物語
君も僕も公園のベンチにいて
座って歌ってる君を僕は眺めてた
白い息を出しながら
気のままに歌っている君は
最愛と言われてもいいと思う
風の切る音に
声が途絶えてまた
夢を描いた
晴れる晴れる日の出の朝
冬で晴天 白い雪
ひらり落ちれば君の足元
何処でも何処までもいこう
それは、とある冬の音楽
君も僕も明るい雪道を歩いていて
呑気に歌っている僕を君は眺めてた
白い息を出しながら
意気揚々歌っている僕は
嫌悪したくなった
雨が地を打つ
息が途絶えてまた
呼吸した
晴れる晴れる夕暮れの夜
冬に晴天 紅い雪
光り光れば僕の目の前に
何処でも何処までもいこう
さんさんと嫌味を言いたくなるほどの太陽
自己嫌悪をしては、また繰り返す
君といたいから
晴れる晴れる満月の夜
冬は晴天 黒い雪
ゆらり揺れれば君の掌に
雪が1つ堕ちてくる
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