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悲痛警告
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作詞 羽萩 |
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心の悲痛警告 体に染み渡る
世間に隔離された
回りの大人は知らないふり
子供はそれに答えている
同情なんかの言葉より
無惨なものはここに無し
夢を見るのも大概に
してほしいと戯言
消えぬ鳥籠 僕には何も何もいらない
嘘吐き人間 大セール
花束の色は鮮やかに
くすみ消えるのが落ちだろう
何を言い訳にしたいのか
僕は理想論を吐く
心の快感警告 体に電流
水で感電中
痺れる体に悲痛音
僕はそれを知らないふり
悲劇的な言葉より
傑作なものはここに無し
理想を語るも大概に
してほしいと戯れ言
消えぬ鳥籠 僕には赤く赤い掌
嘘吐き装置 大セール
花束の花は滑稽に
1つずつ堕ちて落ちるだろう
何を理由にしたいのか
僕は希望論を吐く
赤い鳥籠 僕には何処に何処に居たのだろう
赤く染まった 少女一人
「君は何を望んでるの?」
消えぬ鳥籠 僕には何処に何処に居場所が
嘘吐き生物 大セール
装置は遂に限界を
壊れたものは喜劇的
何を言葉にしたいのか
消えぬ鳥籠 僕には何の何の感情が
赤く染まった 少女一人
夢見た人間最終を
儚く何も悲劇的
少女が最後の言葉を
「心の悲痛警告」
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