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『記憶』
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作詞 りんどうP |
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怖いよって震えてる
「夢が見たいな」
黒い世界の
嘘つきって中指立てた
上等だって
『ゲシュペンスト』(化物)
塞いでいた
目を今開ける
いつだって声にすら成らないよ
怖い世界に生み出されちゃって
散々足掻いて結局解らないよ
生きる意味、誰が教えてよ
なんで自分だけって
「恨んでやる」
眩む未来に希望なんて無い
今を生きる
それで精一杯だ
今は、
苦しくって消えてしまいたいと
嘆いては身を投げる
歪んでいる
君はどこっていつも探すけど
僕はもうどこにもいないかも
姿形、疑うくらい
原形すら留めてないかも
申し訳なくて
「ごめんね」
未来とか希望すら無い
「夢が見たいな」
『ぶち壊してやる』
助けるって度胸すら無い
「自由になりたいな」
『エスピエーグル』(悪戯好き)
迷っている
悔しくって涙が出る
「どーしたいの?」
『強くなりたい』
願ったって叶いやしない
祈ったって
裏切るんだろ
儚くって壊れてしまう
生きる意味
よくわからないけど、
大切って今気付いたよ
守りたいと
想えたよ
闘うって悲劇的でも
潔くって
手を振るんだよ
壊したいって言動だって
怒り狂って
暴れ出すんだ
騒ぎ出した細胞だって
それも過去って
『ゲデヒトニス』(記憶)
感じている
いつか思い出すよ
その日まで。
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