|
|
|
希望の歌
|
作詞 相田蓮 |
|
あの地平線の向こうで今も兵士が死んでいる
小さな小さな命が飢えた体を抱いている
こんなに美しい空だって所々破れていて
海に泳ぐ魚も毒で酔っぱらってるんだって
信じられないな 風呂の中で考えたって
僕らは見てるのかな 現実ってやつを
やっぱり気になっちゃうな 仕組みの見えないものばかり
ほんとに大事なのかな 名前の無い欲望
何処にも行く当ての無い人が6500万人いて
馬鹿みたいに愛を叫べる人が一人もいない
初恋を知らない少女が酷く疲れている
あの人は「カミサマ」が見えなくて困っている
信じられないな この街の夕暮れ
僕らは見てるのかな キレイの裏側
やっぱり気になっちゃうな あの人の言い訳
ほんとに大事なのかな 名前の無い欲望
|
|
|