|
|
|
彗星猫
|
作詞 シンセカイノタミ |
|
星が輝く夜 誰にも気づかれず路上を歩く
お前気づいてない 俺だって自分の存在を知らない
そうやって長いこと生きてきた
後悔も反省もあったもんじゃない
星が輝く夜 精一杯の声で謳うレクイエム
お前知らないだろう 俺がここにいると言うことだってさ
俺はいつも一人で生きてきた
果たして俺は愛されることはあるのか
そんな中出逢ったお前は 誰よりも俺を愛した
そしてお前は俺にとって かけ換えのない存在だ
時間は流れるいつだって
その中には消えてしまうものもある
その一瞬さえもお前はきっと分かっている
流れ消え見失ってしまう
俺の存在と重ねてみたとしたら
それはまるで彗星と呼ぶべきなか
それはまだ知らない
星が輝く夜 名前も知らない星に向かい叫ぶ
お前も気づいただろ?俺の音のない微かな叫び声
明日なんか考えたくもなく 知らんぷりで澄まし
お前は最近いつだってさぁ 悲しそうな顔してんだよ
時間は流れるいつだって
そして過去はその中に吸い込まれる
その一瞬さえも俺はちゃんと見ているんだ
流れ消え見失ってしまう
確かに俺そっくりだろう
それはまるで彗星と呼ぶべきなのか
それはまだ知らない
有象無象は時間の中
過去は儚く消えて行く
その瞬間を その刹那を
俺とお前とで
生きている
時間は流れるいつだって
その中には消えてしまうものもある
その一瞬さえもお前はきっと分かっている
流れ消え見失ってしまう
俺の存在と重ねてみたとしたら
それはまるで彗星と呼ぶべきなのか
それはまだ知らない
時間は流れるいつだって
彗星のように過ぎてゆく過去を
その刹那をお前と俺とで生きて行きたい
流れ消え見失ってしまう
俺はそんな命でもいい
そして彗星のように空を駆けろ
誰よりも速く
|
|
|