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いるようでいない
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作詞 アイ氏 |
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たったの16年間で
人生というものを知ったふうに
語り、物語を僕は
いつだってそうだ
大人ぶりながら心に溜め込んで
吐き出すタイミングを見失う
友達とは?仲間とは?
一体何でしょうかね?
何のためにいるのかな?
そこには溜め込んだものを
吐き出す場所はなくて
逆にいずらいんだ
そこにいるはずの僕は
音をたてないで静かに消えてくようで
誰も気付きやしない
誰も見ようとしない
嫌でも痛感してしまう
「僕の居場所なんて…」
たったの18年間を
無駄に過ごして怠惰な毎日を
送る、過ごして来たんだ
いつだってそうだ
強がりながら嫌われないため
本音を心の中にしまう
大嫌いだ こんな自分
そうやって犠牲者ぶったて
塞ぎ込んでたって
何も 変わりはしないの
上を見て立ち上がっても
なんとかなるもんじゃない
だけど後悔する前になにかしら行動しようか
その後は泣いたり
笑ったりなどして自由に
音をたてながら悔しさを叫んじゃって
君もそうなのかい?
随分苦しそうだ
一緒だねって仲間見つけて
「君が初めての…」
逆にいずらいんだ
そこにいるはずの僕は
音をたてないで静かに消えてくようで
誰も気付きやしない
誰も見ようとしない
嫌でも痛感してしまう
「僕の居場所なんて…」
僕はまだ暗闇の中だ
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