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一番星
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作詞 月城 カンナ |
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一番星が空に輝いて
僕らの街は灯りを失っていく
今日もまた終わりがちかずいて
後に残るのは星の光
空にはまだ赤色残る今
もうすぐここは暗闇の世界
夢はつぶされ大地は枯れ果て
最後を見るのは人と星だけ
この街に戻るのは
本当は嫌だったんだ
でも キミの泣き顔見たら
一番星が空に輝いて
すべての街がどこかに消えてゆく
僕もあの星になりたかったと
心に抱え込むキミへの思い
もう今更いえないんだ
キミにアイシテルだなんて
星だけが輝くひとときへ
流れを止めるのは不可能
もう一度出会いが
許されるならば
次は太陽の下で笑っていて
すべての人が眠りについて
もう二度と瞳を開くことはない
一番星が空に輝いて
それだけが僕の道しるべ
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