|
|
|
淡雪みたいに
|
作詞 りんご |
|
手を伸ばして
つかもうとしていた天から
雪が降ってきた
まばたきもしないで
瞳に焼きつけようとする
今だけ見える淡雪だから
地面につけば
消えてしまう淡雪だから
今 この時 この場所で
君といる時間の幸せを
心の奥底に焼きつけようとしている
私たち 生まれる前は
同じ1つの魂だった
別々に生まれた魂が
1つに戻れた
そんな記憶の断片を
よみがえらせる奇跡の瞬間は
今しかないかもしれないから
苦しいことがあるから
楽しいことがわかる
楽しいことは永遠に続かない
苦しいとき辛いときに
思い出して
前を向けるように
今の幸せを
心に焼きつけるの
|
|
|