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みずたま
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作詞 僕 |
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ふたりは可愛い水玉模様の夜を歩く すこしひねくれた女の子笑って
夕方ふたり 一時的な切なさで片手を出し
いつもより深い 海の感情が街にくり出る
悲しみふたり 机の上に一つずつ置いて
いつもより暗い 女の子が顔をつくる
離れ離れになったら 街の真上には夜と月
さようなら 大好きで可愛い水玉
ふたりは可愛い水玉模様の夜を歩く すこしひねくれた女の子笑って
ふたりは確かめ合う度に 水玉模様になる
笑顔になれればそれでいいのな
次の日ふたり 悲しみが消えないままの渚
昨日より深い 海の感情がいまだにくり出てる
窓辺の花に 微笑みかけてる無知な朝日
真っ白なふたり 手を繋げばそれで解決するのに
触れると壊れる 雨 降ってきて
雨 降ってきて ふたり 水玉になる
不思議なふたり 夕暮れがまだ残ってる夜の空
水玉ふたり 涙がぽつり雨と交わる
ふたりは可愛い水玉模様の夜を歩く すこしひねくれた女の子笑って
ふたりは確かめ合う度に 水玉模様になる
笑顔になれればそれでいいのにな
ふたりは不思議な水玉模様の夜で別れる また涙がぽつり雨になって
ふたりは最後に触れ合って 体が透けるのをゆっくりわかってまた雨になる
水玉になってふたり さよなら
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