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花屋
作詞 僕 
白色の少女は 花束と通り雨で見ての通りだ
あまりに美しすぎて 街はきらきらのその中

窓を開けると 深い朝 雨は止んだよ

花屋の寂しさを素通りして
花屋の悲しみは無視を決めて
花屋の喜びに手を触れて
花屋のさよならに微笑みかけた 朝

それで終わる話はどうだ
これでどうだ


街中を少女は 水溜まりで溺れるような
斜めに刺さった光が その顔を隠す

窓を閉めると 飲みかけた水が 乾いて笑顔で

白い花の束を両手で抱えた少女が街を行く
大事な何かに触れて顰めた顔で
見なかったことにした少年に今

会いに行く


花屋の寂しさを素通り
花屋の悲しみは無視を決めて
花屋の喜びに手を触れて
花屋のさよならに微笑みかける

ボーイミーツガールの季節が溢れる
炭酸泡に見え隠れなはじまる恋が今また街角に触れる

それで終わる花詩はどうだ?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 花屋
公開日 2016/09/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
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