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センチメンタル白色
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作詞 僕 |
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寂しさが18時の街で静かに鳴った
子供の頃の思い出でまだ残った夕方は 深いけど
白色の今が 曖昧な線を引いてるだけの自分を ゆっくりと染める
オレンジと影と窓の近くで 猫が鳴いた 僕を見ていた
どうでもいいほど17歳だった僕を
きっと君に見ていて欲しかったんだ
優しく生きてた
君がいた頃は
切なさも18時の街でさりげなく落ちた
子供の頃の思い出の悩みとかは 浅いけど
白色の現在よりは 色濃かったなんて思いたくはないけど 僕は揺れる
オレンジと影と窓の近くで 猫が鳴いた 僕を見ていた
どうでもいいほど17歳だった僕を
きっと君に見といて欲しかったんだ
優しく生きてた
君がいた頃は
オレンジと影と窓の近くで 目を閉じた猫は 眠った彼は
僕の大切な何かだった 17歳な僕を
ずっと君に見せていたかったんだ
笑って生きてた
嘘がない頃は
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