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二人失格
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作詞 僕 |
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たとえば そう切り出して話し出した君
何を言うのか僕はわかってたよ
たとえば 自分が此処にいたとして
君は何をしようとしていたの
桜が 道に埋もれてた
君の靴がそれらを踏んでゆくよ
夜が 街に蔓延っていた
君は部屋の窓を開けた
吸い込んだ
吸い込んだ
吸い込んだ
たとえば 二人が成立をした
それで完結したとことになったのかって
言えば 別にそうじゃなくて
つまりは二人は始まってもなかった
吸い込んだ
吸い込んだ
吸い込んだ
壁にぶつかってきた 夜の風の糸が
今 君を攫おうとしてる
何もしようとしていない僕をただ君は見てた
つまりは 二人は失格なんだろう
吸い込んだ
吸い込んだ
吸い込んだ
二人は失格なんだろう
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