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Sayonara In The Dark__Summer Girl Memories
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作詞 僕 |
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振りかぶってきた夏に
僕は目を手で翳して曖昧にした
いつかは独りになる街で
たまに嘘でも愛の素振りをしてた僕は
他人のための自分なのか
それが自分の影なのか
涼風のすり抜ける
木漏れ日模様の森の神社で
白いワンピースの少女と
サイダーを飲むような風景の一部に
僕はなりたくなった
それが自分の影なのか
正しい人からの話で別れたくなったり
涙で意味も要らなくなって戻ったり
気づいて欲しいことにも
気づけない自分は
君だけのための自分なのか
僕としての自分の影なのか
彼女といなくなってからの街は
彼女といなくなってからの心は
まるで廃墟だった
彼女といない夜の街角で僕は
彼女といない夜の青い心は
切なく廃墟だった
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