|
|
|
夏街の坂道
|
作詞 僕 |
|
真夏真っ只中な住宅街 坂道で転んで零れる
紙袋からの果物
転がる転がる
僕は拾う
花屋の変わり方 風の吹き方 日差しの笑い方 君が真似る
やさしさで子犬が吼える
洗いたての白い服を掴んで 汗のようにきらめいてる
不思議な夏の一瞬の涼風が 夏街の坂道を通りすぎる前に
前髪を梳く 白い脱衣所と扇風機
意味を持たずに思い出す
揺れる揺れる
君が振り返る
季節の流れ方 水の飲み方 影猫のスピード感 星が浮かぶ
やさしさで仔犬が吼える
洗いたての白い服を掴んで 汗のようにきらめいてる
不思議な夏の一瞬の涼風が 夏街の坂道を通りすぎる前に
夜になったら 彼女はいなくなるのかい
夜になったら 僕は涙と約束するだろう
星が溢れたら 彼女はいなくなるのかい
星が溢れたら 僕はまたはじまりに戻るのかい
夏祭りの騒がしさが遠くから窓をすり抜けて聴こえる!!
ざわついてる胸に僕はやっと笑える
やさしさで仔犬が吼える
洗いたての白い服を掴んで 汗のようにきらめいてる
不思議な夏の一瞬の涼風が 夏街の坂道を通りすぎる前に
|
|
|