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夜街路
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作詞 僕 |
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紫色ほのめかした夜が新しい灯を横列
路地裏の秘密を持った風が僕らの隙間すり抜ける
季節の瞬きの中で傘を差したり差さなかったり それが嘘っぽい
夜の街道歩き慣れたみたいな恋をしていたい
知らない人だらけなりに知ってるフリしてる君色の夜空を眺める
ビルの隙間の月を傘越しに見てる それが嘘っぽい
消して
穿って
忘れて
思い出す
そして女の子の影が消える
スカートの裏に隠した夜
夜街路走り抜けていったから
夢に見てまた思い出せそう
ポケットの中で隠し通す
透明なその笑顔
気持ち悪い
眠ってるつもりで泥になっていたら零した
廻りめぐってる絵本の中のお姫様みたいなカーテンからちらつく景色
人ごみの隙間から見えてる向かい側の信号の赤 また見えない
消して
穿って
忘れて
思い出した
理屈で生み出した魔法
それで変わる・変われないは決まらないけれど
もう一人の自分に気づく 忘れる 思い出す
そして女の子の影が消える
スカートの裏に隠した夜
夜街路走り抜けていったから
夢に見てまた思い出せそう
ポケットの中で隠し通す
透明なその笑顔
フラッシュバック
一瞬
気持ち悪い
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