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海の写真
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作詞 僕 |
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汗ばんで君の横顔で知る 寂しい未来のこと
ふと構えてそっとシャッターを押したときから 僕は君のこと
水溜まりに
映った雲の影がそれとなく切ない
細い風が吹き
やわらかな僕の日常はつまり脆かった
そのとき海の写真を撮った
確かにわかってることだけをわかっていたくて
凪のままさよならすればよかったのに
どうしても何か挟まっていて
君が委ねたその街の風に
僕は何もできないでいる
細い風が吹き
やわらかな僕の日常はつまり脆かった
そのとき海の写真を撮った
曖昧なままで変わらない僕を許してほしくて
凪のままさよならすればよかったのに
どうしても何か挟まっていて
君が委ねたその街の風に
僕は何もできないでいる
汗ばんで君の横顔で知る 寂しい未来のこと
ふと構えてそっとシャッターを押したときから 僕は君のこと
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