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透明的憂鬱
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作詞 僕 |
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嗚呼
透明的憂鬱が夏みたいに青くて
女学生の聴いてたあの曲みたいに爽やかで
絶対的後悔なのに駆け出そうとしてる僕はつまりはしがない青春野郎か?
変則的季節が襟足に吹きかかってきて
すこし身震いした
透明的憂鬱が海みたいに青くて
小学生の真似をした 黄色い長靴が泥まみれ
絶対的後悔なのに駆け出そうとしてる僕はつまりはしがない青春野郎か?
今朝できた水溜りをためらいなくローファーで踏んで
グレーっぽくなった空の下で涙拭う君の
背中をぽんと押すことが誰かできるのなら
家のベランダから乗り出して 君の制服まで飛び込みたい!!
君という名のプールに!!
青すぎて!!
海すぎて!!
夏すぎて!!
嗚呼
透明的憂鬱が君みたいに青くて
女学生が笑ってた僕も笑いたくなった
絶対的後悔なのに駆け出そうとしてる僕は つまりは
透明的憂鬱が夏よりも青くて
小学生の笑い方 とても綺麗に思えて
絶対的後悔なのにやっぱり僕は 駆け始めてしまってる しがない青春野郎なりに
それなりに
馬鹿だろう?
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