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ガム
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作詞 僕 |
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僕の好きな女の子が住んでる あの街
坂が多くある住宅街に君の家はあるんだ
自転車を漕ぐ
夏前の風が抱きついてくる
膨らませたガムがぱんって割れた
海の近寄る音がして君の生足 見える
僕が構えるカメラのレンズに映ってる君の表情
季節の花が揺れる
夏前の風が抱きついてくる
膨らませたガムがぱんって割れた
君が振り返ったとき 僕は何処を見たんだろう
月の上の夏に長袖を引っ張られたみたい
君が話し出したとき 僕はなんて返そう?
月の上のさよならに引っ張られたくは無いけど
味の無くなった 噛んでいたガムが
君の唇から捨てられてゆくのを見て
僕は
僕は
君が振り返ったとき 僕は何処を見たんだろう?
月の上の夏に長袖を引っ張られたみたい
君が話し出したとき 僕はなんて返そう?
月の上のさよならに引っ張られそうなってしまった
君とさよならするとき 僕はなにを言おうかな
月の上だって思ってたそれが今
君とさよならするとき 僕は泣いちゃうだろうな
月の上だって思ってたそれが今になって言ってもな ああ
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