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夏よりすこし群青
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作詞 僕 |
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公園に伸びる 君のスカートの影
僕の手を引っ張った 不思議へと連れてかれる
すこしだけ揺れるスカートの裾が
その歩幅を証明してる 夢のよう
見つける
君は夏よりすこし群青色していた
やがて不思議な夜になる
陽炎で揺れる 君のスカートと夏
真昼の月より 君は不思議に透けてる
ちょっとだけ揺れるショートヘアー
夏の涼風を確信させる 夢を見る
聴こえる
君は夏よりすこし群青色していた
やがて汗も夜に引いてく
覚えてる
君は夏が来るすこし前に
街を去ってしまったんだよね
帰り道 僕はイヤホンで曲を聴いてる
踏切の鳴る音にも気づかずに
僕を通り過ぎてく電車の残した風が
夏よりすこし群青色している
思い出す
君はあの時みたいな不思議な夜にいるのかな
僕を連れてゆく
覚えてる
君は夏が来るすこし前に
街を去ってしまったんだよね
見つめる
君のスカートの影が揺れてる
見つけた
君は夏よりすこし群青色していた
やがて不思議な夜になる
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