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思春期色
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作詞 僕 |
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搾り取った青い子 傘をかきわけて届く
失踪した何かの行方を知る テレビで知る
さよならと野良猫の薄汚さの間を二人は迷ってる
街の底に夕闇がこぼれ落ちて溜まる
一番暗い青
君と僕の思春期色の季節
坂の道を歩いてく
青から紺 そのままグレー
雨はまた降りそうでまだ止んでる
届いたあとは二人で眠る 君と僕だけの色
奪い取られた傷 道端で捨てるように
「失くした」と言い換える 何に必死になってるでもなく
さよならと野良猫の薄汚さの間を二人は迷ってる
涙がシミになる青い子も横たわってる
一番深い処
君と僕の思春期色の季節
坂の道を歩いてく
青から紺 そのままグレー
雨はまた降りそうでまだ止んでる
星も見えないけど
さよならと野良猫の薄汚さの間を二人は迷ってる
部屋にこびりついて君のことだけ思ってる
一番嫌いな時
君と僕の思春期色の季節
坂の道を歩いてく
青から紺 そのままグレー
雨はまた降りそうでまだ止んでる
届いたあとは二人で眠る 君と僕だけの色
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