|
|
|
水面の君
|
作詞 僕 |
|
相変わらずな街の歩道
読み終えたばかりの本みたいな空を 映した
水面で誰かに言われるわけでもなく 君が笑った
君が笑った
君が笑った
さようなら街の踏切で
唱え終えた呪文が効かなかった 揺れる
花びらの裏で君といる
何回も僕の影を踏む猫を 見てた君が
水面で誰かに言われるわけでもなく また笑った
また笑った
君が笑った
消えそうな日に
前みたいに 君は指で 時計の針を止めたみたいに
思い出して
街と一緒に囚われた君は
水面で誰かに言われるわけでもなく また笑った
水面で僕を見つけたのかなそんな風に 笑った
君が笑った
君が笑った
水面の君が笑った
|
|
|