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種飾り
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| 作詞 Fm |
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言葉という表現を 何時だって 出来るはずなのに･･･
今日まで 君に 表現しないままでいた。
君が消えれば 惜しいと思うって 知っていたのにな。
どうして 大人になるにつれて 表現が出来なくなり
気付けば 抵抗が生まれたのだろうか？
そうじゃない 僕の中で 思い込んでいただけだった。
※(サビ)
“言葉で表現しなくたっても 君なら伝わってる”って
「僕の傍にいて」というその表現も･･･
行動だけじゃ伝わらないって思い知ったはずなのにね。
君が隠した涙の跡で。
君が生まれた日に 何してほしい？と問いかけた時に
下を向きながら 何かを言いかけてはずの君が
“傍にいてほしい”って言ったとき 気づけなかった。
君が望んでいたのは 僕からの言葉だったのに
気付けば 表現をする回数が減っていった。
いつの日か 僕の中で 思い込んでいただけだった。
※(サビ)
“言葉で表現しなくたっても 君なら知っている”って
「君を愛している」というその表現も･･･
行動だけじゃ伝わらないって思い知ったはずなのにね。
君が笑顔を作った光景で。
君を触れられない今 あの日 言っていた事 思い出す。
“私たちの心が種で 言葉にする事は 種から実る花”だって
その種を花にせず 飾りのままで い続けていたから
その種から痛みが生まれた 惜しいものばかりだ。
ずっと種を飾ったまま 君の隣にいた数年。
種を花にしたきっかけが 君を触れる事が出来ない痛み。
「ごめんね。」
※(サビ)
“言葉で表現しなくたっても 君なら知っている”って
「君を愛している」というその表現も･･･
行動だけじゃ伝わらないって思い知ったはずなのにね。
“言葉で表現しなくたっても 君なら伝わってる”って
「僕の傍にいて」というその表現も･･･
行動だけじゃ伝わらないって思い知ったはずなのにね。
君が隠した涙の跡で
君が作った笑う光景で。
今さら遅いけれど 君に届くように心から
表現してもいいですか？
「愛してます。」
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