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静寂の灯火
作詞 Fm
悪魔が絶えぬ頃 人を襲い支配した現は
来る日も途切れず 犠牲を減らす為 干戈を捨てる

数十年の月を経て亡びいて 幕が下ろされた。
人達は歓び 宴を行う人達がいましたとさ。


歓びは永久には味わえず
亡んだはずの世界に 悪魔の血筋を引く仔が

誕生する頃 人達は結論を武器に変え
歓びは殺意へと化す。


静寂の現に銃声(オト)が響き渡り

一縷の罪さえも 無いはずの仔に

数十年の殺意が向けられました。

只管、漂い悪魔の血筋を引く仔は念う...
「まるで悪魔のようだ。」


絶望、孤独と隣り合わせの中で
嘗て人を襲い 支配していた

悪魔の血筋だと...
識り 最期の晩 哀しみの無い世界を...

希い決断を下ろす。


静寂の現に銃声(オト)が響き渡り

一縷の罪さえも 無いはずの仔に

数十年の殺意が向けられました。

只管、漂い悪魔の血筋を引く仔は念う...
「生まれてゴメンネ。」



“温度がある後世に誕生しますように...”


静寂の現に 頬を濡らしながら

一縷の罪さえも無いはずの仔が償い

自ずから銃声(オト)を鳴らす

歓びを捧げて 宴の続きを再び行い...

一縷の罪さえも無いはずの仔が償う為に

瞼を綴じた。

人達が絶えぬ頃 悪魔の仔を襲い 支配した...

現がありましたとさ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 静寂の灯火
公開日 2016/09/26
ジャンル ロック
カテゴリ 環境問題
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