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天秤の重さ。
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作詞 Fm |
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当たり前に訪れる今日 当然なくなる明日。
例えば突然に 瞼を綴じる状況が訪れて
助かる生命と助からない生命が今 天秤に掛けられる
助けられ慈しむ人達、惜しくも助けられず嘆く人達
その場面を眺めていた世界は 吐き捨てる。
「あの状況は仕方ない。」
そんな世界に問い質す。
これでもかとぐらいに愛しき人が声を上げて
痛み伝っても助けれず 瞼を綴じたその状況で今
吐き捨てた言葉を同じように 重ねられますか?
「仕方ない」って
何時かの明日に 同じような状況が訪れる事はないって
僕達って 何時から思い込んでいたのかな、、、
悲劇が無いと慈しめずに 悲劇の回数だけ慈しみながら
僕達って 生きていくしかないのかな。
そう生きているからこそ 惜しいものばかりが生まれる。
悲劇を知らなくても 慈しめたなら・・・
悲劇を繰り返さなくても 目指した平和に触れられたら
悲劇の中で慈しみ方を 知らなくていられたのに。
そんな世界に問い質す。
これでもかとぐらいに愛しき人が声を上げて
痛み伝っても助けれず 瞼を綴じたその状況で今
吐き捨てた言葉を同じように 重ねられますか?
「仕方ない」って、、、
これでもかとぐらいに 愛しき人が声を上げて
痛み伝っても 助けれず 瞼が綴じたその世界で今
吐き続けていた言葉を 同じように 添えられますか?
「平和だね」って、、、
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