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夢恋
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作詞 yuck |
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春風そよぐ中学の入学式で隣のクラスの名前も知らぬ君の恋した
心を覆う君の華やかな笑顔 僕の瞳は無意識に君を見つめていた
ふわり...浮かぶあの雲のシルエット どこか君に似ている気がして
ひとり...叫ぶ心の中で「愛してる」と、なぜか君に聞こえた気がした
黄昏の中であの雲も消え 目に映ったのは本物の君
心の中では想い言えるが どうしてだろう口に出せない
君を前にすると何も言えずにただ君を困惑させてた
会話ないまま家に着くと悔しくてずっと泣いていた
時は刻々過ぎているから僕もようやく君と近づけてきたね
心の言葉は相変わらずで未だ君には伝えられずに君を見つめていた
ぽつり...降り始めた雨のように 君に言い出せないかな
不意に...言ってしまった君への想いの二文字 君は聞いていた
大雨の中でもやもやは晴れ 君に伝えれた本当の気持ち
困った顔で僕を見つめて 涙流して、そして笑った
君の口から出た「ごめんね」は僕の心を真っ白にした
生きがいを失くした僕 笑いながら泣き叫んだ
もしも時を巻き戻せるなら僕は君の事を知ろうとも思わない
なんで好きになったのかな それだけは戻ってもわかりやしない
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