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夜風青年の独白
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作詞 此ノ世さん |
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旗を一生懸命に振り上げる
意味ないなんて幼い頃の僕が思ってた
邪魔してたのは絆じゃなくて気持ちだった
軌跡を呼ぶ夜風にいただかれて
前も見えない砂嵐に襲われる
眠りにつく灯り 静まり返るチカラ
詠みあげる君の閉じられた記憶
流れてくるのは きっと望んていたから
軌跡を呼ぶ夜風が吹いて
明日を描く未来の風景を眺めながら
飢えを埋める 変わり果てないように
その手を取ることは きっとない
呆れた事で溜息が出て 渇きは満たされない
想いを巡らせながら 陽の光を避ける
浮かべる絶望の賢い選択
危機をきっと君は何処かで願って
その先に待つものをなんとしようか
幼い頃の思い出も楽しさもなくなって
心はきっと記憶もきっと覚えるはずない
忘れる為にあるのだから
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